うるおい・保湿は、お肌だけでなく身体から

美しさは外面だけではなく内面からと言いますが、さらに
スキンケアでも外面、つまりお肌の状態だけではなく、
それを支えるボディ・身体内部からのケアがやはり大事なんですね。

つまり、スキンケアは付け焼刃では通用しないということです。

これは実際の体験から分かっていますよね？
生活習慣がダイレクトに影響するというのがそれを証明しています。

価値のある成分が配合された高価な美容液をつけても、それを
受け入れる身体のほうが土台としてちゃんとしてなければ、
期待していた反映はされずに終わってしまいます。

さて、この季節、一番の関心はやはり保湿、潤いでしょうか？
テレビの美容情報でもこのテーマが人気です。

乾燥だけではなく、夏場の紫外線対策においても、肌が本来もっている
バリア機能が正常でないとダメージはいっそうひどく受けてしまいます。

では、保湿のスキンケアというと、どういう対策が思い浮かびますか？
たぶん、十分な水分補給や室内の加湿などされていることともいます。

もちろんそれは大切で必要なことですが、さらにお肌そのものに訴えかける
というより皮膚組織に働きかける、浸透させて必要性分を補うなどの
積極的な保湿ケアが求められています。

ヒアルロン酸、コラーゲン、尿酸、セラミドなど有効成分を補うことに
心していただきたいと思います。これらについては、これまでにも
関連記事を書いていますので、参照願います。

ここまでは、化学的というか美容商品的なアプローチでしたが、
身体は心理・メンタルな影響も同時に受けています。

なので、身体内外からのスキンケアという対処療法だけでなく、
内面的なアプローチも忘れてはなりませんね。

ニキビ・吹き出物が、季節に関わらず出来てしまうことって、
誰しも経験しますことですが、そうなる前に少なからず、学校や
職場、あるいは友達関係など、いろいろな場面でストレスを抱えていたり
していませんでしたか？

そう、ストレスが身体、ひいては身体、お肌の状態にまで影響するんですね。
ですから、日頃から、気分転換、ストレス発散・分散できるようにしておきたいです。

音楽やカラオケ、散歩やショッピング、ペットとのふれあい・・・
いくつも気を紛らせてくれる相手や方法は見つかりますね。

あれこれ美容アイテムを買いあさる前に、心身のリフレッシュ、状況に応じたこまめなケアなど
日頃の心がけをこそ大事にしていきたいものです。

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